セキセイインコさし餌の子をお迎えするには

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ヒナ鳥はとにかく寒さに弱いので、温度管理が大事です。ゲージは様々な物がありますが、主は「ふご」を準備してきました。2羽以上飼いの時は虫かごや、以前熱帯魚を飼っていた水槽で代用してました。

ワラで編んだカゴで、暖かく、通気性も備えています。下に新聞紙やティッシュを引いておくと、汚れた時の取り替えがスムーズです。

寒い季節の場合は、上からタオルをかけたり、ペット用ヒーターを下に引いておくのもよいかと。基本的に27~30度がベストのようです。(暖めすぎ注意)

虫かごも同様のやり方です。

餌のあたえ方

基本的にアワ玉をお湯でやわらかくして与えるのですが…

主にはこだわりがあり、ペレット、という非常に栄養価の高い餌をミキサーにかけ、湯煎して与えてました。何せ血統書付きのインコでしたので笑

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アワ玉は少し粒が大きく感じていて、万が一喉に詰まらせたら、という不安もあったのも事実です。

アワ玉だけだと栄養が足りないので、下記の餌も必要になってきます…。

こんなにたくさん必要なのか…。

ヒナは暖かくした餌を与えます

よく紹介されている方法として、鍋にアワ玉と水を火にかけ沸騰させ消毒し、すりこぎですり潰し、40度以外に冷まして与えるやり方です。

が、主は仕事で忙しかった為、耐熱容器にアワ玉、もしくはミキサーにかけたペレット(1日分の量)と水を入れ、ラップをかけてレンジでチンする方法です!

残った餌はラップをしっかりかけ、冷蔵庫に保管。必ずその日のうちに使い切ってください。

さし餌グッズ

子によって、スプーンで食べるのが苦手な子もいますので、文鳥用で代用もありです。生後2週間ぐらいでまだ目も見えない子には、シリンジを使用するのがいいようです。1番上のシリンジの先端部分はかなり長めになっているので使いやすい長さで切る事をおすすめします。

しっかり食べたか確認

さし餌は1日に6、7回必要です。成長とともに回数は少しずつ減らしていきます。

そのうにしっかりエサが入っている事を確認してください。大体の子はお腹いっぱいになったら食べなくなります。

さし餌を卒業する目安は生後35日前後といわれています。根気はいりますが、少しずつ成長していく喜びは格別です!1週間で随分と変化します!愛情があればきっとできるかと思います♪

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